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2012年08月23日

映芸読本第1弾、8月28日(火)発売!

映芸読本第1弾「映画監督 藤田敏八 パキさんとその仲間たち」林久登著

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A5判/並製/196ページ/定価1,800円

日活の70年代を代表する映画監督藤田敏八、初めての評伝が完成しました。
裕次郎、アキラ、赤木圭一郎、浅丘ルリ子、吉永小百合、
華やかな時代の日活に入り、
70年代初期の青春映画の金字塔となった『八月の濡れた砂』で一世を風靡。
その後、数々の傑作を撮った通称パキさんこと藤田敏八。
1997年、惜しまれて世を去って15年、生誕80年の今年、
監督ゆかりの著者・林久登が積年の熱い想いを込めて書き下ろした1冊です。

【目次】
第一章 映画の世界へ 人のやらないことをやってやろう
 少年時代  ぼくは宇宙人なのだ  
 学生時代  俺は試験のヤマをかけるのがうまいんだ 
 助監督時代  しかと見ろ! 
 ルイス・ブニュエルとの出会い  俺の撮りたいのはこれだ! 
 ホモルーデンスの血  先祖は風流人だった 
 複数の名前を持った男  名前なんか単なる記号にすぎん 

第二章 監督作品 決して巨匠と呼ばれたくない
 アンチヒーロー映画  日活的ヒーローはいらない
 『非行少年 陽の出の叫び』     
 『野良猫ロック ワイルドジャンボ』 
 『八月の濡れた砂』 
 家族の崩壊  ガキがガキを生んでどうするんだ
 『赤ちょうちん』       
 『妹』  
 『もっとしなやかに もっとしたたかに』    
 『帰らざる日々』 
 『天使を誘惑』
 ポルノへの挑戦と挫折  俺はただのエロ映画はつくらねえ
 ロマンポルノ 三作品 
 『ダブルベッド』
 モラトリアム中年映画  一夫一婦はあくまで制度にすぎん
 『スローなブギにしてくれ』 
 『ダイアモンドは傷つかない』
 遺作  中年男の喜劇が遂に結実 
 『リボルバー』

第三章 役者として 役者というものは快感そのものだ 

第四章 かけがえのない仲間たち
 パキさんを取り巻く女たち 
 無頼派映画仲間たち 
   神代辰巳  いい世の中がきたわい    
   浦山桐郎  ウラを殺してオレも死ぬ 
   鈴木清順  「ゴジさんや、パキさんや」清順黄門   
   伊丹十三  誰が私を必要としてくれているだろう 
   根岸吉太郎  監督だからといって、恰好つけることないんだ 
   長谷川和彦  映画なんて面白けりゃいいじゃないか 
   原田芳雄  映画は遊びだ、真剣に遊ぼう    
   桃井かおり  みんな逝ってしまった、こうなったら生きてやる 

第五章 総括 人並みはずれたツキと運に恵まれた人生だった

8月28日(火)より書店にて販売  
*近日、コチラでもご購入いただけます  

 
posted by 映芸編集部 at 11:18 | レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする