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2014年02月16日

音と映像を感じる──『眠り姫』アクースモニウム上映再演のお知らせ

究極の音響上映、待望の再演!!

2013年6月18日。京都・同志社大学寒梅館にて日本初、いや世界初の試みとして話題を呼んだアクースモニウムによる映画上映――アクスモ「眠り姫」が、ついに関東地方で実現する。
アクースモニウムとは、1970 年代にフランスの現代音楽家フランソワ・ベイルが考案した、多次元立体音響システム。異なる音圧、音色、大きさのスピーカーを多数配置して空間音響を作り出す、電子音楽の奏法だ。
このアクースモニウムの日本で唯一プロフェッショナルな演奏家・檜垣智也が、20数台のスピーカーを駆使して、声と気配のカルト映画『眠り姫』のオリジナル音源をライブ演奏で完全空間化。姿を見せないあの登場人物たちを、まるでそこにいるかの如く感じさせる絶妙の音響!必聴!!


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2月28日(金)19:00開演
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
 
神奈川県川崎市麻生区万福寺6−7−1 044−955−0107 http://kawasaki-ac.jp/

料金 1500円(当日券のみ・全席自由席)
※当日17時より、整理番号付きチケットを販売開始(定員120名)
※ご注意:定員制のため、満席の場合は御入場できませんので予め御了承下さい。

お問い合わせ:シネマトリックス 03−5362−0671
公式HP:http://keishichiri.com/jp/events/acousmonium/

■作品情報
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『眠り姫』(2007年/80分/DV)
監督:七里圭/原作:山本直樹/音楽:侘美秀俊
声の出演:つぐみ、西島秀俊、山本浩司
夢は、体が眠っているのに脳は活動している半覚醒状態に現れるが、冒頭、夜が朝へと移りゆくまどろみの時間を映し出す本作は、全編、夢の中の出来事かのように思わせる。ほとんど人の姿が映らず、声や物音など気配だけが画面を満たす。山本直樹原作の同名漫画は、幻聴を主題にした内田百閨w山高帽子』を下敷きにしている。公開からすでに7年以上、今もアンコール上映が繰り返される驚異のカルト映画。人々がなぜ、この作品に魅かれ続けるのか、それは観た者にしか分からない。
http://www.nemurihime.info/



演奏 檜垣智也
■プロフィール
1974年山口県生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了。フランス留学中にアクースマティックの作曲と演奏で注目を浴びる。2003年に日本へアクースモニウムを紹介し、国内でもコンサート活動を始める。数多くの音楽祭やコンサート・シリーズの設立・運営・企画にも携わっている。記録された音響とその空間表現をテーマに活動を展開。現代音楽プロダクションMOTUS(パリ)と国際アクースマティック芸術祭FUTURAの常勤演奏家及び講師。
九州大学大学院、愛知県立芸術大学大学院、大阪芸術大学、同志社女子大学、名古屋芸術大学などで講師を務める。

主催 日本映画大学
制作 シネマトリックス
協力 川崎アートセンター/多摩美術大学芸術学科映像文化設計ゼミ/KAWASAKIしんゆり映画祭/charm point

posted by 映芸編集部 at 11:02 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする