「石井聰亙作品集 DVD-BOX」
石毛栄典(トランスフォーマー)インタビュー

映画会社が自社で権利を保有している作品を集めたDVD-BOXと違い、撮影所の後ろ盾がない場所で活動してきた石井聰亙監督のDVD-BOXリリースが困難を極めたことは容易に想像できるのではないでしょうか。1作ごとに違う体制で製作された作品の権利関係をひとつひとつ粘り強くクリアし、ひとつの箱におさめ商品として流通させたのが映像製作会社トランスフォーマーです。毎月定期的に数タイトル、洋画や音楽ドキュメンタリーのDVDを中心にリリースしている同社ですが、その一方で、磯見俊裕率いる美術会社「ウォーターメロン」との合併、山本政志監督『聴かれた女』の製作、そして、本ウェブサイトでもインタビューを掲載した、東京藝術大学大学院映像研究科卒業生(池田千尋監督、大石三知子脚本)をいち早く起用した最新作『東南角部屋二階の女』(現在撮影中)と、単なるDVD会社とは異なる活動体としての姿が、映画ファンにもはっきり認識できるようになってきました。そこで、今回はトランスフォーマーの活動の秘密をさぐるべく、代表の石毛栄典さんにインタビューをお願いしました。

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posted by 映芸編集部 at 2007/12/27 20:40 | インタビュー

演劇を観よう4
山中隆次郎(劇作家・演出家・俳優)インタビュー

2001年に結成されたスロウライダーは、黒沢清を彷佛とされる淡々としたホラー作品で異彩を放ち、注目を集めてきました。独特の世界観を構築する作/演出の山中隆次郎さんは、俳優としてもチェルフィッチュやポツドールに出演するなど、その存在感は際立っています。満を持して放つ最新作『手オノをもってあつまれ!』の上演を控え、山中さんに話をうかがいました。

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posted by 映芸編集部 at 2007/12/20 00:00 | インタビュー

『風の外側』
安藤サクラ(主演)インタビュー

前作『長い散歩』(06)がモントリール映画祭で3冠を受賞するなど、監督としての評価も高い奥田瑛二の最新作『風の外側』が公開される。下関を舞台に、悪事に手をそめる青年とオペラ歌手を夢見る女子高生の恋を描いたこの作品は、主役の女子高生・真理子を奥田監督の次女である安藤サクラが演じることでも大きな話題となっている。初の映画出演にして主演、しかも父親が監督という重圧を彼女はどのように受け止め、そして乗り越えたのか。公開を控えた今の想いを聞いた。

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posted by 映芸編集部 at 2007/12/13 00:00 | インタビュー

「日本映画、崩壊 〜邦画バブルはこうして終わる〜」
斉藤守彦(著者)インタビュー

 2006年は邦画の興行収入が約1079億円となり、21年ぶりに洋画の興行収入を上回りました。また、国内の映画館数も3000スクリーンを超え、映画の公開本数は過去最多の821本に達しています。こうした状況から、多くのメディアが日本映画界の活況を伝えましたが、実際のところ、映画を取り巻く状況は以前よりも好転しているのでしょうか。
 今年10月に出版された「日本映画、崩壊 〜邦画バブルはこうして終わる〜」(ダイヤモンド社)は様々なデータや見聞をもとに日本映画(界)を多角的に分析し、現在の活況が“バブル”的な危険をはらんでいることを指摘しています。本のなかで書かれている日本映画界の実情と問題点について、著者の斉藤守彦さんに訊いてみました。

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posted by 映芸編集部 at 2007/12/06 01:56 | インタビュー

演劇を観よう3
溝口真希子(劇作家・演出家)インタビュー

2006年7月、ポツドール特別企画として上演された『女のみち』は、撮影現場に集まったAV女優たちの人間関係をリアルに描き、高く評価されました。脚本・演出は溝口真希子。ポツドール旗揚げから役者・制作として参加。2000年には映像作品『はつこい』を主宰の三浦大輔とともに共同監督し、PFF審査員特別賞を受賞。近年は「ペヤングマキ」名義で数少ない女流AV監督としても活躍中です。そんな異色の経歴をもつ溝口さんに、これまでの活動と12月5日〜9日まで赤坂REDシアターにて上演される新作『女の果て』についてうかがいました。


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posted by 映芸編集部 at 2007/11/29 13:13 | インタビュー

『ノワイエ』吉行由実監督インタビュー

意欲作『ノワイエ』(公開タイトル『不倫中毒 官能のまどろみ』)を発表した吉行由実監督に話を聞いた。今までの吉行作品とは違った、艶かしさやエロさの追求などの新境地がうかがえる作品だ。

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posted by 映芸編集部 at 2007/11/19 00:00 | インタビュー

『ホッテントットエプロンースケッチ』『眠り姫』『マリッジリング』
七里圭監督インタビュー 

安寿と厨子王の物語を下敷きにした姉弟の物語『のんきな姉さん』が04年にテアトル新宿ほか全国で公開され、独特の映像世界が話題となった七里圭監督。その新作三本が11~12月に一挙上映されます。愛知芸術文化センターの企画による『ホッテントットエプロンースケッチ』、自主製作で撮り上げた『眠り姫』、渡辺淳一原作の商業映画『マリッジリング』と、多彩な活動を見せる異才の原点に落語家・夢月亭清麿さんが迫りました。

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タグ:夢月亭清麿
posted by 映芸編集部 at 2007/11/06 00:00 | インタビュー

映芸マンスリー直前インタビュー
『うずく人妻たち 連続不倫』(原題:ETUDE)の福原彰監督に聞く

 邦画にはピンク映画というジャンルがあり、それは成人映画館で上映されることを目的として作られています。およそ1時間という上映時間の中でカラミのシーンを数回入れなければならないなどの制約もありますが、作り手が真摯に作品と向き合っているという点で一般映画となんら変わりはありません。デジタル機材による撮影が進むなか、35ミリフィルムによる撮影が続けられているという点でも、このジャンルの貴重さは増してきています。
 映画芸術が主催する「映芸マンスリー」では定期的にピンク映画を上映していきたいと考えています。11月12日(月)に開催される次回は、新東宝映画のプロデューサーである福原彰さんの監督デビュー作『うずく人妻たち 連続不倫』(原題:ETUDE)を上映する予定です。ピンク映画の作り手がどのような人で、どのような思いを作品に込めているのか。まずはそこから興味を持っていただければと思い、今回のインタビューを企画しました。作品自体については会場で上映後に詳しくお話を伺いたいと思いますので、興味を持たれた方は是非ご来場ください。


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posted by 映芸編集部 at 2007/10/29 14:40 | インタビュー

『初戀/Hatsu-koi』
今泉浩一(監督)&岩佐浩樹(音楽)インタビュー

世界に目を向ければ、ゲイやレズビアンなどセクシュアルマイノリティーと呼ばれる人達を描いた映画は数多くありますが、日本でそうした作品が作られたり、一般の劇場にかかったりすることは稀です。

10月20日(土)からシネマアートン下北沢で公開される『初戀/Hatsu-koi』は、ゲイの青年が自身を受け入れ、自立していくさまを内側の視点で描いています。監督の今泉浩一さんはこれまでピンク映画の俳優として活動しながら、同性愛をテーマにした自主映画を地道に撮り続けてきました。

今の日本でセクシュアルマイノリティの人たちはどのような立場に置かれているのか。また、彼らを描いた映画を巡る状況とはどのようなものなのか。世界各地のLG(レズビアン・ゲイ)映画祭をまわってきた今泉監督とその映画作りを支える岩佐浩樹さん(音楽)にお話を伺いました。

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posted by 映芸編集部 at 2007/10/18 00:00 | インタビュー

「新しい宣伝のかたち」を求めて
山下幸洋(映画宣伝)インタビュー

映画雑誌の編集者は、作品の情報を知るために、日々、多くの宣伝担当者とやりとりをしているのですが、そのなかでもなぜか低予算の日本映画ばかり宣伝している人がいました。その人こそ、今回インタビューした山下幸洋さんです。なぜ山下さんがこの世界に飛び込み、陽のあたりにくい作品ばかりを担当してきたのでしょうか。そんな私の疑問に山下さんはひとつひとつ丁寧に答えてくれました。

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posted by 映芸編集部 at 2007/10/01 15:48 | インタビュー