『ミリキタニの猫』
リンダ・ハッテンドーフ監督インタビュー

『ミリキタニの猫』は去年の東京国際映画祭で上映されたときに大反響を呼んだ作品である。その前に世界中の映画祭で観客賞を始め、多くの賞を受賞していたわけだが、戦争によって人生を変えられた一人の男の生きざまを静かに見つめるプロデュサー兼監督のリンダ・ハッテンドーフの演出手腕も見事なものだ。

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posted by 映芸編集部 at 2007/09/24 00:00 | インタビュー

演劇を観よう2
中野成樹(演出家)インタビュー

今回は9月20日〜24日に新作『遊び半分』を発表する中野成樹さんにインタビューをお願いしました。「中野成樹+フランケンズ」という集団を率いて活動する中野さんは、西洋古典劇を「誤意訳」と称する独自の方法で再生させ、注目を集めている存在です。古典劇のエッセンスと現代を生きる私たちの感覚が絶妙にミックスされた作品は、上品でありながらポップで、多くの演劇ファンを魅了してきました。そんな魅力的な作品を生み出す中野さんを稽古場に訪ね、お話をうかがいました。

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posted by 映芸編集部 at 2007/09/13 12:25 | インタビュー

『そんな無茶な!』
佐藤佐吉インタビュー

『そんな無茶な!』は、『牛頭』、『殺し屋1』などの脚本や『東京ゾンビ』の監督で知られる佐藤佐吉が今の邦画状況に叩き付けた挑戦状である。

「ヒットしさえすりゃいいんだよ」、「観客なんてアホだから、この程度の映画を観せてりゃ喜ぶんだよ」、「泣ける純愛映画ならいいの」……そんな腐ったミカンの方程式で作られ続けるクサレ映画やオサレ映画に対し、闘いを挑むのだ。ここで立ち上がったのは「無茶こそ我が命!」とする4人の若手監督。作品は以下の4篇。

1.全裸歌手のドキュメンタリーが撮りたい!
→「彼女が歌う理由」by本田隆一監督

2.おばあちゃん同士の純愛を撮りたい!
→「おばあちゃんキス」by井口昇監督

3.原作者自らの監督・主演で「東京ゾンビ」をリメイクしたい!
→「東京ゾンビ外伝」by花くまゆうさく監督

4.製作費を全額宝くじにつっこみたい!
→「アブヤコワ」by真利子哲也監督

プロデューサーの佐藤佐吉氏に話を聞いた。

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posted by 映芸編集部 at 2007/09/07 13:38 | インタビュー

演劇を観よう1
サンプル主宰・松井周(劇作家・演出家・俳優)

 映画芸術DIARYでは本誌の性格上、基本的に映画に関する記事を掲載してきました。今後もその方針は変わりませんが、映画以外のジャンルでもすぐれた表現をされている方々を紹介したいと以前から考えていました。そこで、今回、初めての試みとなりますが、現代に生きる人間の不確かさを独自の視点で描き、いま小劇場の世界で最も注目されている演劇人のひとりである、松井周さんにインタビューをお願いしました。松井さんは、これまで平田オリザが主宰する「青年団」内ユニットで作品を発表してきましたが、このたび完全独立し、9月に上演される新作『カロリーの消費』が独立第1作となります。映画ファンにも自信をもってお勧めできる作品ですので、今回のインタビューを読んで少しでも興味を持っていただければ幸いです。

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posted by 映芸編集部 at 2007/09/03 00:00 | インタビュー

『屋根の上の赤い女』
岡太地監督インタビュー

 熊切和嘉や山下敦弘など気鋭の若手監督を輩出してきた大阪芸術大学からまた気になる才能が現れた。2005年のぴあフィルムフェスティバルで『トロイの欲情』が準グランプリを受賞し、9月15日から池袋シネマ・ロサにて新作短篇『屋根の上の赤い女』が公開される岡太地のことである。
 大学の卒業制作として作られた『トロイの欲情』、大阪市映像文化振興事業の助成金を得て制作した『放流人間』、そして文化庁の「若手映画作家育成プロジェクト」に選出され制作した『屋根の上の赤い女』と、今回シネマ・ロサで上映される3作品の話題を中心に、岡監督の作家性がどのように確立されてきたのか、その紆余曲折について訊いてみた。

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posted by 映芸編集部 at 2007/08/30 01:03 | インタビュー

『追悼のざわめき デジタルリマスター版』
松井良彦監督インタビュールポ

「もがけ、もがけ、もっともがかんかい」
美少年のモノローグがいつまでも僕の心にこだまする。

「ジャパニーズ・カルト・ムービーの金字塔」と言われ続けている映画がある。

その映画は毎年上映し続けてきた映画館を3年前に失い、まさに封印されてしまう危機にあった。傷だらけの16mmフィルムで上映され続けてきたその映画。
奇跡的にもその映画がデジタルリマスター版として甦り、9月1日よりイメージフォーラムにてレイトショー公開される。

その映画が『追悼のざわめき』だ。

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posted by 映芸編集部 at 2007/08/24 00:00 | インタビュー

『たとえ世界が終わっても』
野口照夫監督インタビュー

 2001〜03年にかけて制作されたインディーズ作品『演じ屋』は、既存のジャンルに収まりきらないストーリーや演出で他の自主映画とは一線を画し、全9話の連続もの(各話1時間程度)という斬新な試みで注目を集めた。そんな伝説的自主映画を監督した野口照夫の商業映画デビュー作『たとえ世界が終わっても』が8月25日から渋谷ユーロスペースでレイトショー公開される。
 今回のインタビューでは、制作集団「主力会」の結成から、『演じ屋』の成功、テレビドラマの制作を経て、商業映画デビューをはたすまでの過程を辿りながら、本作に込めた思いや狙いについて訊いた。現場の助監督になる道を選ばず、ぴあフィルムフェスティバルなどの映画祭で賞を狙う道も選ばずに、「もう一つの道」を志向して映画監督になる夢を実現した野口監督の歩みは、映画の世界を目指す者たちに多くの示唆を与えてくれるのではないだろうか。

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posted by 映芸編集部 at 2007/08/21 23:31 | インタビュー

『WHITE MEXICO』
松岡周作(プロデューサー)インタビュー

 雑誌の日本映画特集で登場するプロデューサーというと、李鳳宇さんや角川春樹さんのようなカリスマ性がある方か、話題作・ヒット作を手掛けた方に話を聞くケースが多いように思います。もちろん彼らの話は刺激的ですが、刺激的である分、プロデューサーの仕事について見えづらくなっているところもあると感じていました。
 そこで今回は、いわゆる“町場のプロデューサー”として活動されている松岡周作さんにインタビューをお願いしました。松岡さんが作品製作を委託されたCineMusica(シネムジカ)シリーズの製作プロセスを語っていただくことで、プロデューサーの具体的な仕事や葛藤について皆様にお伝えできればと思います。

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posted by 映芸編集部 at 2007/08/17 00:00 | インタビュー

『ラザロ ―LAZARUS―』3部作
スタッフインタビュー

『雷魚』(97)、『HYSTERIC』(00)、『YUMENO ユメノ』(04)などの脚本家として知られる井土紀州は、同時に『百年の絶唱』(98)や『LEFT ALONE』(04)といった異色作を手がける監督でもある。メジャーとインディーズの間を自在に行き来しつつ、脚本家として監督として、精力的な活動を続けてきた井土紀州が、学生時代からの盟友・吉岡文平と共に作り上げた最新作がついに公開される。

始まりは京都学生映画祭2003の企画として製作された1本の映画。それはやがて全く異なる団体を巻き込んで2本の続編を生み、『ラザロ ―LAZARUS―』3部作として完成した。1人の映画人と学生の熱意の塊が、劇場公開作として結晶するまでにはどのような経緯があったのか。井土紀州(脚本・監督)、吉岡文平(プロデューサー)、吉川正文(宣伝)の3人に聞いた。
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posted by 映芸編集部 at 2007/07/10 00:00 | インタビュー

7/7〜7/13はポレポレ東中野へ!
松浦祐也&青山えりな インタビュー

『「竹洞組」の冴えたやり方』と題した竹洞哲也監督×小松公典脚本の特集上映が「R18 LOVE CINEMA SHOWCASE Vol.3」として開催される。上映作品は2006年度の『PG』誌のピンク大賞ベスト10の1位の『恋味うどん』、2位の『短距離TOBI-UO』を筆頭に、『森鬼』『舞う指は誰と踊る』『思い出がいっぱい』の計5本。

その竹洞監督作品の常連俳優の松浦祐也と青山えりなをインタビューした。松浦祐也はピンク映画を拠点に、去年の『初恋』や来年公開の『実録・連合赤軍』に出演し、最近ではANAのCMで、妻夫木聡と共演している新鋭俳優だ。青山えりなは2006年度の「PG」の女優賞&新人女優賞をW受賞している期待の女優である。

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posted by 映芸編集部 at 2007/07/05 18:56 | インタビュー