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2018年10月30日

映画芸術465号発売!

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特集『止められるか、俺たちを』
1960年代末から70年代初めの流動的な時代の息吹を獰猛なまでに体現していた若松孝二の数々の映画。それらを恊働した若々しい群像のなかにひとりの女性がいた。助監督・吉積恵だ。彼女の「生と死」が50年後の現在に呼び戻されるとき……。

【対談】門脇 麦 + 荒井晴彦
教えてください。恵さんが生きた時代のことを

吉澤 健 俺の体の内う ちに若松さんが居た 
川上照夫 帰り来ぬ夏 
横田直寿 「横田は、いるか!」
間賢治 めぐみの生きた証のために
小水一男 「ビザール」で秋山道男に会った
内田春菊 静かに病人させてくれ、と秋山さんは言っていた

原発、その問うべき課題
福島原発事故からやがて8年。原発の肯否を問うわれわれの意識は前進しているのか、後退しているのか。戦後経済の成長に隠蔽されてきた問うべき課題が次第に希薄になっているのではないか。『モルゲン、明日』『彼らの原発』、この原発をめぐる2本のドキュメンタリーを軸に、われわれの意識の現在を探る。

木村 結 映画には世界を変える力がある 
飯田哲也 今の日本には「焼け野原」が広がっている 
坂田雅子 私たちはターニングポイントにいる 『モルゲン、明日』上映に寄せて
川口 勉 おおい町が問うもの 『彼らの原発』をめぐって

ノスタルジーが歪むとき【1968年 激動の時代の芸術】展を見る
千葉市美術館で開催中の大規模な「68年」展。50年後のいまそこに流れている風は何処へ流れてゆくか?

堀 浩哉 「廃墟」の「創出」から見出したもの 美共闘と「68 年」 
小野沢稔彦 実現不能の夢のモンタージュ 
綿野恵太 無垢なる魂と徒労感
足立正生 「1968」は一過性のものではない。今もまた、破壊と創造の運動、好奇心が全てを解決する闘いは続いている

『アジア三面鏡』
ひとつの主題を3人のアジアの監督が撮る、東京国際映画祭の話題の連続プロジェクト。そこに参加したふたりが見たアジアにおいて"国境を超える映画”の姿

【対談】行定 勲 + 松永大司

津川雅彦、追悼

根岸吉太郎 津川さんの骨はどこにいくのだろう  
笹野高史 美しさが人を惹きつけずにはおかない人
鶴橋康夫 麦秋の真ん真ん中に兄を置き  
新藤次郎 津川さんの遊びかた  
金子修介 日本映画の黄金時代が垣間見える
真由子 父・津川雅彦のこと

大杉漣、追想〜『教誨師』〜
  
廣木隆一 まだまだわがままを言いたかった  
佐向 大 バックミラー越しの大杉漣田村正毅フィルモグラフィー

追悼、橋本 忍

中島丈博 不肖の弟子への遺言

追悼、ニール・サイモン

丸山昇一 弔事にかこつけて、私ごと

追悼、クロード・ランズマン

鈴木一誌 現在は過去に追いつかない


「幕末維新」映画の考察

筒井清忠 大衆イメージから見る明治維新

新作批評

『バルバラ 〜セーヌの黒いバラ〜』

川口敦子 その微笑みは誰のもの?

『遊星からの物体X』

青山真治 マクレディはクロかシロか?

『恐怖の報酬』

上島春彦 50 年代フランス映画を70 年代にリメイクしたアメリカ映画、それを21 世紀にわざわざ見る意味とは? 

『幻を見るひと』

城戸朱理 詩人・吉増剛造が日本の古層にふれる

新連載 そこに風は吹いているか

志村秀人 映画街が消えたとき

私の映画史 ホラー映画 日本映画篇 
中村征夫 渡辺武信 上島春彦
大野直竹  渡辺葉子 浦崎浩實
寺脇 研  川口敦子 松原信吾 
青山真治 鶴田法男 堀内 恭 
千浦 僚 河村雄太郎

映画祭報告

ベトナム映画祭2 018 in 神奈川

山㟢高裕 ベトナム映画は戦後を生きている

仙台短篇映画祭2018

永野貴将 上映したい作品に自信持って若手監督を応援しつづける

ぴあフィルムフェスティバル2018

井上智貴 アルドリッチも木下惠介も小さな自主映画と一緒に並んでいる

映芸ジャーナル

『日日是好日』『テルマ』『山中傅奇』
『地蔵とリビドー』『シャルロットすさび』
『真っ赤な星』『心魔師』

武隈風人 桝田 豊 寺本郁夫
大久保渉 菊井崇史
井上智貴 磯田 勉

Book Reviews

中野 太 向井康介著『猫は笑ってくれない」
岩槻 歩 松本圭二著『松本圭二セレクション9 チビクロ」
足立正生 弥山政之著「伝説の映画監督 若松孝二秘話」


〈連載〉

笠原和夫日記1961 年
韓米★映画合戦 寺脇 研×荒井晴彦
わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介
菅孝行の戦後史 ことにおいて後悔せず
サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線
近藤希実 Made in USA
大木雄高「LADY JANE」又は下北沢周辺から
雀の涙  春日信一
荒井晴彦ノート

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2018年07月30日

映画芸術464号発売!

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特集『菊とギロチン』
【対談】東出昌大+寛 一 郎
にぎやかな話題に彩られてついに公開した『菊とギロチン』。主人公の中濱鐵と古田大次郎を演じたふたりが語る

【鼎談】瀬々敬久(監督)+相澤虎之助(脚本)+荒井晴彦(弊誌編集長)
自在な題材を旺盛にこなす瀬々敬久が空族・相澤虎之助と組んだ。彼らが書き上げた主題の陰影を探る

【再録】
正津 勉 黒蝶伝説 

【レビュー】
菅 孝行 対比の妙と幾つかの疑問
正津 勉 中濱鐵と、古田大次郎と

『寝ても覚めても』
【インタビュー】
監督:濱口竜介 ひとりの女性とふたりの瓜二つの男性の時を超えた物語はいかに語られたか?

【レビュー】
田中竜輔 川の流れの向こうに

『きみの鳥はうたえる』
【インタビュー】
監督:三宅 唱 僕の身体感覚ではなくて、カットの適切な時間が確実に存在するのだという信念で編集しているつもりです
出演:柄本 佑 人を見るときはまっすぐ見る。立っているときもどちらかの脚に重心を乗せない絶対にまっすぐ踵で立つ
出演:石橋静河 カメラが回っているときも回っていないときもずっと映画の中にいたような気がします

『止められるか、俺たちを』
【鼎談】井浦 新(主演)+白石和彌(監督)+福間健二
1960年代末から70年代初期にかけて若松孝二のもとに集まった映画志向の若者たち。ひとりの女性の生の痕跡を軸に青春映画の鼓動が脈打つ

追悼 田村正毅 遊びをせんとや生まれけむ…
菊池信之 生き続けることが田村さんへの追悼となる  
川上皓市 田村さんの撮影にはNGはないのです
青山真治 たむらさんという窓  
片嶋一貴 たむらさんとの距離感
越川道夫 急いでくれ、と言われたけれど  
中島雄人 「田舎の音」を聞きながら
柄本 佑 たむらさんはいつも怒っていました

田村正毅フィルモグラフィー
たむらまさき著 遊びをせんとや生まれけむ…抄

追悼 ピエール・リシアン
ベルトラン・タヴェルニエ
ティエリー・フレモー
ジェリー・シャッツバーグ
ジェーン・カンピオン
イ・チャンドン
取材・構成=魚住桜子

追悼 星由里子
渡辺葉子 澄ちゃんはいつも働いていた

追悼 寺尾次郎
寺尾紗穂 私たちはまた会えるだろう―私の中の父を捜しだす―

追悼 松島利行 
三留まゆみ 自分語りで、映画を、人を、時代を描く希有な存在だった

私の映画史 サスペンス映画 日本映画篇 
中村征夫 渡辺武信 上島春彦 
大野直竹 渡辺葉子 浦崎浩實
寺脇 研 川口敦子 佐伯俊道
堀内 恭 長谷川法世・悦子
河村雄太郎 宇田川幸洋

新作批評
『ウィンド・リバー』
上島春彦 『ウィンド・リバー』の冬と『シャイアン』の秋

『一人の息子』
小薗裕美子 いつでもどこでも同じ時が刻まれる

小特集 テンギズ・アブラゼ
山㟢高裕 兄弟の空に
千坂恭二 無造作な映像の奥に

映芸ジャーナル
『顔たち、ところどころ』『君が君で君だ』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『バンクシーを盗んだ男』『若い女』『タイニー・ファニチャー』『ウルフなシッシー』
寺本郁夫 菊井崇史 大沢 愛 桝田 豊 武隈風人 井上智貴 磯田 勉

【レポート】EU フィルムデイズ
井上智貴 今度は自分の映画を持ってこの街に戻りたい

Book Reviews
絓 秀実 「思想」5月号
中村征夫 村山新治著「村山新治、上野発五時三五分 私が関わった映画、その時代」

〈連載〉
菅孝行の戦後史 ことにおいて後悔せず
サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線
近藤希実 Made in USA
笠原和夫日記1961 年
韓米★映画合戦 寺脇 研×荒井晴彦
大木雄高「LADY JANE」又は下北沢周辺から
雀の涙  春日信一
わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介
編集子雑感
荒井晴彦ノート
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2018年04月28日

映画芸術463号発売!

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特集『焼肉ドラゴン』
【インタビュー】
監督:鄭義信 時代の大きなうねりの中で生きた人々の、消えてしまいそうな歴史の一コマを残しておきたい。その気持ちが強かったです。

出演:真木よう子 瓦礫になってしまったあの街を見て、涙が止まらなくなってしまいました。なんでこんなことになってしまったんだろうと。

【レビュー】
渥美喜子 ホルモンは放るもんではない

『港町』
【インタビュー】
監督:想田和弘 ジャーナリズムとドキュメンタリーは違うんです。なにが真実なのか。結論を出すのは映画監督の役割ではないと僕は思っています。

【レビュー】
山㟢高裕 生きているうちは人間だから

『孤狼の血』
【インタビュー】
監督:白石和彌 昭和の最後の年を背景に、昭和の生き方をしていた人たちが消えていく。アメリカン・ニューシネマのように撮ったほうがいいと思いました。

『終わった人』
【インタビュー】
監督:中田秀夫 先を行く相手に追い付きながら振り向かせて話をするという、成瀬巳喜男さんが得意とした人物の造型を使わせてもらっています。

ロングインタビュー アンナ・カリーナ
〈連載〉魚住桜子=構成・取材
ジャン=リュックからのメモにはこう書かれていました。「愛している。深夜0時にジュネーブのカフェ・ド・ラ・ペで」。

追悼 西部 邁
【座談会】坂本順治 松岡錠司 寺脇 研 荒井晴彦 生の後ろ側をどう見ていたのですが、西部さん

足立正生 西部邁さんとの酔談闘争
寺脇 研 自身の意思に基づく哲学の強さ

追悼 小松範任
弔辞 伊藤俊也 舘野 彰
布村 健 笑顔が似合う野球少年
小平 裕 謙虚にして異能の巨人
仲倉重郎 小松さんと佐光会と……
松原信吾 小松範任さんとのこと
山崎充朗 小松範任さんを送る
佐伯俊道 「ハンニン」さんと「中西太」
西村秀俊 小松の文化祭
宮田毬栄 いつも近くにいた人
小松由佳 さよならムッシュ
三好幸子 花のもとに春死なむ
遺文 東映京撮助監督声明にわたしは署名しない「わが映画人生」?!

私の映画史「政治・社会派映画 日本映画篇」
中村征夫 渡辺武信 上島春彦
大野直竹 渡辺葉子 浦崎浩實 
寺脇 研 川口敦子 佐伯俊道
長谷川悦子 千浦 僚 宇田川幸洋
青山真治 河村雄太郎 荒井晴彦

新作批評
『大和(カリフォルニア)』
千浦 僚 米空軍機の爆音にラップが突き刺さる

『ガチ星』
磯田 勉 競輪映画の系譜から抜け出るために

『ファントム・スレッド』
結城秀勇 互いを奪い合い、同じ分だけを与え合う

『男と女、モントーク岬で』
川口敦子 この映画の奥行に見える陰翳をめぐって

『ワンダーストラック』
武隈風人 みなしごたちの冒険と越境

台湾巨匠傑作選2018
相澤虎之助 青山真治 晏妮
菊井崇史 荻野洋一 井土紀州
サトウトシキ 七里 圭 田辺秋守
千浦 僚 細野辰興 丸内敏治
向井康介 渡辺武信 渡辺葉子
荒井晴彦 稲川方人

あきた十文字映画祭
李向 今度は自分の映画を持ってこの街に戻りたい

シネ・キャビンが消えた
榎本敏郎 無音のフィルムが映画になっていく場所

新連載 笠原和夫日記 1961年

映芸ジャーナル
『モリのいる場所』『レディ・バード』『ザ・スクエア 思いやりの聖域』『君の名前で僕を呼んで』『ラブレス』『リバースダイアリー』『カメラを止めるな!』
桝田 豊 宮ア千尋 菊井崇史 大石百合奈 井上智貴 神原健太朗 大久保渉

Book Reviews
細野恵太 山本義隆著「近代日本一五〇年年──科学技術総力戦体制の破綻」
井土紀州 小野沢稔彦著「〈越境〉の時代──大衆娯楽映画のなかの「1968」」
渡辺考 矢野寛治著「反戦映画からの声 あの時代に戻らないために」

〈連載〉
菅 孝行の戦後映画史U ここを過ぎて悲しみの街
近藤希実 Made in USA
大木雄高「LADY JANE」または下北沢周辺から
サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線
韓米★映画合戦 荒井晴彦☓寺脇 研
わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介
雀の涙 春日信一
編集子雑感
荒井晴彦ノート


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2018年01月31日

映画芸術462号発売!

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2017 日本映画ベスト&ワースト


ベスト1『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』

ベスト2『幼な子われらに生まれ』

ベスト3『バンコクナイツ』


ワースト1『三度目の殺人』

ワースト2『関ヶ原』

ワースト3『あゝ、荒野』


相田冬二 石飛徳樹 磯田 勉 宇田川幸洋 

浦崎浩實 大高宏雄 岡本安正 荻野洋一  

小薗賀津雄 小薗裕美子 川口敦子 木全公彦  

新宿かぼす会 田辺隆史 千浦 僚 寺脇 研   

中村賢作 ファビアン・カルパントラ 細谷隆弘

前田耕作 松原信吾 山下絵里 吉田伊知郎 

渡辺武信 渡辺葉子


【討議】ベスト&ワースト選出方法を探る

河村雄太郎 寺脇 研 荒井晴彦 稲川方人


『サニー/32』

【インタビュー】

監督:白石和彌×脚本:高橋 泉

人は罪をどう償えばいいのか、その償いには果てがないとおもいます


『リバーズ・エッジ』

【インタビュー】

監督:行定 勳

岡崎京子に無抵抗でいこうと思っていたんだけど 役者たちの個性がちょっと違うところに連れて行ってくれました


【インタビュー】

女優:土居志央梨

待ちの時間 出演者みんながそれぞれの鞄から原作を取り出したあの瞬間に これはきっといい作品になるって思ったんです


【レビュー】

樋口泰人 ポケットの中のコンクリート


『ライオンは今夜死ぬ』

【インタビュー】

監督:諏訪敦彦

ジャン=ピエールは トリュフォーのことを思い出しながらヌーヴェルヴァーグの時に感じた演ずることの喜びに触れていたと思います


【レビュー】

黒岩幹子 私たちは老いたレオーの姿を更新できるだろうか

山嵜高裕 少年は明日歌で目覚める


『ニッポン国VS泉南石綿村』

【インタビュー】

監督:原 一男

今平さんからは「映画とは人間を描くものである」と、浦山さんからは「映画は人民の物である」と教えられました。人間の感情を深く深く、ドラマチックに描き出すのが究極の目標です


【レビュー】

大久保賢一 普通の人たちがかっこいい


特別寄稿

『素敵なダイナマイトスキャンダル』

菊池信之 音の作業とスタッフ・タイトル その曖昧さと責任について


新作レビュー


『アランフエスの麗しき日々』

冨岡悦子 夏の庭のダイアローグと爆撃音と


『ラッキー』

川瀬陽太 ハリー・ディーン・スタントンが歩き去っていった荒野へ少しでも近づけたらと思う


『息衝く』

村山匡一郎 現在形としてのアクチュアルな写し絵


50年後の1968年 

国立歴史博物館企画展示 「1968年」無数の問いの噴出の時代をめぐって


中村征夫 早すぎる歴史は何を語りつげるのか

塩田昌明 「68年」と京大全共闘

佐伯俊道 多くの資料が鋭く胸に突き刺さる、と思いきや、ただただ通り過ぎていくの


【再録】 清順共闘会議はこれでいいのか


追悼 早坂 暁

伊予人の商魂 中島丈博


<連載>魚住桜子 コスタ・ガブラス

多くのイデオロギーは他人への尊重があります。カトリック信者は自分自身として他人も尊重しなければならないと言います。共産主義も他者への尊厳が根底にあります


<連載>サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線


映芸ジャーナル

『かぞくへ』『ニワトリ★スター』『ナチュラル・ウーマン』『RAW 少女のめざめ』『名前のない女たち うそつき女』『アバウト・レイ 16歳の決断』『千里眼 CICADA』


大沢 愛 菊井崇史 井上智貴   

桝田 豊 磯田 勉 武隈風人 大久保渉  


ポーランド映画祭2017を見る

上映中の自分の映画をスマホで撮っている監督がいた 井上智貴


Book Reviews

小林竜雄 大林宣彦著「大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。」

佐高 信 菅原文太、半藤一利著「仁義なき幕末維新 われら賊軍の子孫」

わたなべりんたろう ロバート・マッキー著 越前敏弥訳「ダイアローグ 小説・演劇・映画・テレビドラマで効果的な会話を生みだす方法」

磯田 勉 実相寺昭雄著「実相寺昭雄叢書I 闇への憧れ[新編]」

高橋宏幸 福田善之著「颶風のあと (福田善之戯曲集)」


<その他連載〉

【新連載】 菅孝行の戦後史

【新連載】 Made in USA 近藤希実

雀の涙 春日信一

大木雄高「LADY JANE」または下北沢周辺から

韓米★映画合戦 荒井晴彦☓寺脇研

わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介

荒井晴彦ノート


※【お詫びと訂正】「2017日本映画ワースト&ベスト」の18p、8行目、「文字通りの“かっこ最悪映画”ではなく期待の」→「文字通りの“最悪映画”ではなく期待の」です。お詫びして訂正いたします。

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2017年11月01日

映画芸術461号発売!

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特集『花筐/HANAGATAMI』
『この空の花―長岡花火物語』『野のなななのか』、近作で語り継いだ、国家とそこに生きる人々への深遠な思い、そしてその自在で豊穣な大林映画史が見つめ続けたもの、長編『花筐/HANAGATAMI』を完成させたハイセンショウネン大林宣彦がいま語る渾身の言葉が、静かに胸に響く

【ロングインタビュー】
監督:大林宣彦 戦争なるものの狂気が、怯えとしてずっとあるんです

【レビュー】
小林竜雄 〈青春の戦争〉は〈国家の戦争〉に勝てるのか

『最低』
【インタビュー】
監督:瀬々敬久 僕の映画の初期衝動を感じました

【インタビュー】
主演:森口彩乃 ミホを演じたことで初めて自分の過去と向き合える瞬間が感じられたんです

【レビュー】
榎本敏郎 肯定して生きていくしかない人がここにはいる

『月夜釜合戦』
【インタビュー】
プロデューサー:梶井洋志 瞬く間に路上を伝播する「予感」
監督:佐藤零郎 布川徹郎の残した問い

【レビュー】
平井 玄 オレたちは月夜に大釜を背負っていこう

【対談】
足立正生+小野沢稔彦 娼婦が自転車でやってくるあのファーストカットだけでこれはいいぞと思う

<連載>連続斗論 最終回 
西部 邁☓寺脇 研☓佐高 信

『幼子われらに生まれ』/『エルネスト』 ――ナイーブであり続けること

追想の人々
この数ヶ月、馴染み深い多くの人たちが相次いで亡くなった。彼らの面影を残し、彼らの遺したものを記憶するために、10人の追悼をここに

【清水一夫】
成田裕介 御法度の打ち上げの後、路上でふたりして号泣した
小野沢稔彦 憤怒とやさしさ 映画への終生変わらぬ戦い
大日方教史 その箸の持ち方が美しいかと清水さんは問いました
井上淳一 清水さんはニヒリズムを超えられたのだろか

【レナード・コーエン】
大木雄高 エロスとタナトスに葬られて

【ハリー・ディーン・スタントン】
川瀬陽太 ハリー・ディーンからは死の匂いがしたためしがなかった

【ジュリー・ルイス】
荻野洋一 「もう無我夢中だったのだ。触れるべきではなかったと今では思う」とMr.バディ・ラヴは言った

【西村昭五郎】 
金子修介 西村さんのこと、あれこれ思い出す
桂 千穂 西村さんも僕も、真面目なものは嫌い。変な正義感はありませんから、どこかいつも醒めているんです
成田尚哉 「人間がちゃんとそこにおるように」と西村監督は言った

【サム・シェパード】
青山真治 コクピットの生き残りたちに捧ぐ

【ジョージ・A・ロメロ】
三宅隆太 作家性への迷いと承認欲求からの解放

【北原鉱治】
代島治彦 北原鉱治さん亡き後の、三里塚闘争の行方

【山野浩一】
足立正生 強制送還された私の「社会復帰」に力を添えてくれた人

【堀 禎一】
青山真治 堀禎一、中断という宿命

私の映画史「チャンバラ/剣戟映画」

中村征夫 渡辺葉子 堀内 恭 松原信吾 細野辰興  
浦崎浩實 渡邊孝好 佐伯俊道 長谷川法世・悦子 
宇田川幸洋 渡辺武信 上島春彦 川口敦子 
河村雄太郎 千浦 僚 寺脇 研 稲川方人

新作レビュー
『月と雷』
小川智子 漂って生きていくことを女は選んだ

『光』
深作健太 たっちゃんの閾

『あゝ、荒野』
高取 英 もうひとつの「あしたのジョー」

『彼女がその名を知らない鳥たち』
千浦 僚 愛の映画が勝ち誇る一瞬

『日曜日の散歩者』
矢野静明 純化するモダニズム 日本モダニズムの終わりの姿

『婚約者の友人』
井坂洋子 男の横顔に女は死者を見つめる

『ドリーム』『アトミック・ブロンド』
上島春彦 女スパイはどこに活路を求めるか

『ノクターナル・アニマルズ』
川口敦子 “幻影の人生”に毒をまぶす

『否定と肯定』
千坂恭二 ホロコーストの有無から解明へ

『希望のかなた』
城戸朱理 大きな問題提起を抱えた小さな物語

2017満州紀行
晏 妮 ポスト満映史と自分史の旅

松岡錠司 満州ところどころ

鈴木清順問題共闘会議50年、問われているもの/span>
菅 孝行 映画の乱世 クロニクルの断片から

井上孝雄×大野和子×荒井晴彦
1968年東京、映画がたぎっていた

<連載>魚住桜子『夜明けの祈り』アンヌ・フォンテーヌ監督インタビュー

<連載>サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線

映芸ジャーナル
『青春夜話 Amazing Place』『世界を変えなかった不確かな』『ひかりの歌』『ポンチョに夜明けの風はらませ』『おじいちゃん、死んじゃったって。』『オール・アイズ・オン・ミ』『エンドレス・ポエトリー』

磯田 勉 菊井崇史 武隈風人 大沢 愛
大久保渉 井上智貴 桝田 豊

Book Reviews


<その他連載〉
雀の涙 春日信一
大木雄高「LADY JANE」または下北沢周辺から
韓米★映画合戦 荒井晴彦☓寺脇研
わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介
荒井晴彦ノート

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