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2018年04月28日

映画芸術463号発売!

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特集『焼肉ドラゴン』
【インタビュー】
監督:鄭義信 時代の大きなうねりの中で生きた人々の、消えてしまいそうな歴史の一コマを残しておきたい。その気持ちが強かったです。

出演:真木よう子 瓦礫になってしまったあの街を見て、涙が止まらなくなってしまいました。なんでこんなことになってしまったんだろうと。

【レビュー】
渥美喜子 ホルモンは放るもんではない

『港町』
【インタビュー】
監督:想田和弘 ジャーナリズムとドキュメンタリーは違うんです。なにが真実なのか。結論を出すのは映画監督の役割ではないと僕は思っています。

【レビュー】
山㟢高裕 生きているうちは人間だから

『孤狼の血』
【インタビュー】
監督:白石和彌 昭和の最後の年を背景に、昭和の生き方をしていた人たちが消えていく。アメリカン・ニューシネマのように撮ったほうがいいと思いました。

『終わった人』
【インタビュー】
監督:中田秀夫 先を行く相手に追い付きながら振り向かせて話をするという、成瀬巳喜男さんが得意とした人物の造型を使わせてもらっています。

ロングインタビュー アンナ・カリーナ
〈連載〉魚住桜子=構成・取材
ジャン=リュックからのメモにはこう書かれていました。「愛している。深夜0時にジュネーブのカフェ・ド・ラ・ペで」。

追悼 西部 邁
【座談会】坂本順治 松岡錠司 寺脇 研 荒井晴彦 生の後ろ側をどう見ていたのですが、西部さん

足立正生 西部邁さんとの酔談闘争
寺脇 研 自身の意思に基づく哲学の強さ

追悼 小松範任
弔辞 伊藤俊也 舘野 彰
布村 健 笑顔が似合う野球少年
小平 裕 謙虚にして異能の巨人
仲倉重郎 小松さんと佐光会と……
松原信吾 小松範任さんとのこと
山崎充朗 小松範任さんを送る
佐伯俊道 「ハンニン」さんと「中西太」
西村秀俊 小松の文化祭
宮田毬栄 いつも近くにいた人
小松由佳 さよならムッシュ
三好幸子 花のもとに春死なむ
遺文 東映京撮助監督声明にわたしは署名しない「わが映画人生」?!

私の映画史「政治・社会派映画 日本映画篇」
中村征夫 渡辺武信 上島春彦
大野直竹 渡辺葉子 浦崎浩實 
寺脇 研 川口敦子 佐伯俊道
長谷川悦子 千浦 僚 宇田川幸洋
青山真治 河村雄太郎 荒井晴彦

新作批評
『大和(カリフォルニア)』
千浦 僚 米空軍機の爆音にラップが突き刺さる

『ガチ星』
磯田 勉 競輪映画の系譜から抜け出るために

『ファントム・スレッド』
結城秀勇 互いを奪い合い、同じ分だけを与え合う

『男と女、モントーク岬で』
川口敦子 この映画の奥行に見える陰翳をめぐって

『ワンダーストラック』
武隈風人 みなしごたちの冒険と越境

台湾巨匠傑作選2018
相澤虎之助 青山真治 晏妮
菊井崇史 荻野洋一 井土紀州
サトウトシキ 七里 圭 田辺秋守
千浦 僚 細野辰興 丸内敏治
向井康介 渡辺武信 渡辺葉子
荒井晴彦 稲川方人

あきた十文字映画祭
李向 今度は自分の映画を持ってこの街に戻りたい

シネ・キャビンが消えた
榎本敏郎 無音のフィルムが映画になっていく場所

新連載 笠原和夫日記 1961年

映芸ジャーナル
『モリのいる場所』『レディ・バード』『ザ・スクエア 思いやりの聖域』『君の名前で僕を呼んで』『ラブレス』『リバースダイアリー』『カメラを止めるな!』
桝田 豊 宮ア千尋 菊井崇史 大石百合奈 井上智貴 神原健太朗 大久保渉

Book Reviews
細野恵太 山本義隆著「近代日本一五〇年年──科学技術総力戦体制の破綻」
井土紀州 小野沢稔彦著「〈越境〉の時代──大衆娯楽映画のなかの「1968」」
渡辺考 矢野寛治著「反戦映画からの声 あの時代に戻らないために」

〈連載〉
菅 孝行の戦後映画史U ここを過ぎて悲しみの街
近藤希実 Made in USA
大木雄高「LADY JANE」または下北沢周辺から
サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線
韓米★映画合戦 荒井晴彦☓寺脇 研
わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介
雀の涙 春日信一
編集子雑感
荒井晴彦ノート


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2018年01月31日

映画芸術462号発売!

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2017 日本映画ベスト&ワースト


ベスト1『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』

ベスト2『幼な子われらに生まれ』

ベスト3『バンコクナイツ』


ワースト1『三度目の殺人』

ワースト2『関ヶ原』

ワースト3『あゝ、荒野』


相田冬二 石飛徳樹 磯田 勉 宇田川幸洋 

浦崎浩實 大高宏雄 岡本安正 荻野洋一  

小薗賀津雄 小薗裕美子 川口敦子 木全公彦  

新宿かぼす会 田辺隆史 千浦 僚 寺脇 研   

中村賢作 ファビアン・カルパントラ 細谷隆弘

前田耕作 松原信吾 山下絵里 吉田伊知郎 

渡辺武信 渡辺葉子


【討議】ベスト&ワースト選出方法を探る

河村雄太郎 寺脇 研 荒井晴彦 稲川方人


『サニー/32』

【インタビュー】

監督:白石和彌×脚本:高橋 泉

人は罪をどう償えばいいのか、その償いには果てがないとおもいます


『リバーズ・エッジ』

【インタビュー】

監督:行定 勳

岡崎京子に無抵抗でいこうと思っていたんだけど 役者たちの個性がちょっと違うところに連れて行ってくれました


【インタビュー】

女優:土居志央梨

待ちの時間 出演者みんながそれぞれの鞄から原作を取り出したあの瞬間に これはきっといい作品になるって思ったんです


【レビュー】

樋口泰人 ポケットの中のコンクリート


『ライオンは今夜死ぬ』

【インタビュー】

監督:諏訪敦彦

ジャン=ピエールは トリュフォーのことを思い出しながらヌーヴェルヴァーグの時に感じた演ずることの喜びに触れていたと思います


【レビュー】

黒岩幹子 私たちは老いたレオーの姿を更新できるだろうか

山嵜高裕 少年は明日歌で目覚める


『ニッポン国VS泉南石綿村』

【インタビュー】

監督:原 一男

今平さんからは「映画とは人間を描くものである」と、浦山さんからは「映画は人民の物である」と教えられました。人間の感情を深く深く、ドラマチックに描き出すのが究極の目標です


【レビュー】

大久保賢一 普通の人たちがかっこいい


特別寄稿

『素敵なダイナマイトスキャンダル』

菊池信之 音の作業とスタッフ・タイトル その曖昧さと責任について


新作レビュー


『アランフエスの麗しき日々』

冨岡悦子 夏の庭のダイアローグと爆撃音と


『ラッキー』

川瀬陽太 ハリー・ディーン・スタントンが歩き去っていった荒野へ少しでも近づけたらと思う


『息衝く』

村山匡一郎 現在形としてのアクチュアルな写し絵


50年後の1968年 

国立歴史博物館企画展示 「1968年」無数の問いの噴出の時代をめぐって


中村征夫 早すぎる歴史は何を語りつげるのか

塩田昌明 「68年」と京大全共闘

佐伯俊道 多くの資料が鋭く胸に突き刺さる、と思いきや、ただただ通り過ぎていくの


【再録】 清順共闘会議はこれでいいのか


追悼 早坂 暁

伊予人の商魂 中島丈博


<連載>魚住桜子 コスタ・ガブラス

多くのイデオロギーは他人への尊重があります。カトリック信者は自分自身として他人も尊重しなければならないと言います。共産主義も他者への尊厳が根底にあります


<連載>サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線


映芸ジャーナル

『かぞくへ』『ニワトリ★スター』『ナチュラル・ウーマン』『RAW 少女のめざめ』『名前のない女たち うそつき女』『アバウト・レイ 16歳の決断』『千里眼 CICADA』


大沢 愛 菊井崇史 井上智貴   

桝田 豊 磯田 勉 武隈風人 大久保渉  


ポーランド映画祭2017を見る

上映中の自分の映画をスマホで撮っている監督がいた 井上智貴


Book Reviews

小林竜雄 大林宣彦著「大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。」

佐高 信 菅原文太、半藤一利著「仁義なき幕末維新 われら賊軍の子孫」

わたなべりんたろう ロバート・マッキー著 越前敏弥訳「ダイアローグ 小説・演劇・映画・テレビドラマで効果的な会話を生みだす方法」

磯田 勉 実相寺昭雄著「実相寺昭雄叢書I 闇への憧れ[新編]」

高橋宏幸 福田善之著「颶風のあと (福田善之戯曲集)」


<その他連載〉

【新連載】 菅孝行の戦後史

【新連載】 Made in USA 近藤希実

雀の涙 春日信一

大木雄高「LADY JANE」または下北沢周辺から

韓米★映画合戦 荒井晴彦☓寺脇研

わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介

荒井晴彦ノート


※【お詫びと訂正】「2017日本映画ワースト&ベスト」の18p、8行目、「文字通りの“かっこ最悪映画”ではなく期待の」→「文字通りの“最悪映画”ではなく期待の」です。お詫びして訂正いたします。

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2017年11月01日

映画芸術461号発売!

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特集『花筐/HANAGATAMI』
『この空の花―長岡花火物語』『野のなななのか』、近作で語り継いだ、国家とそこに生きる人々への深遠な思い、そしてその自在で豊穣な大林映画史が見つめ続けたもの、長編『花筐/HANAGATAMI』を完成させたハイセンショウネン大林宣彦がいま語る渾身の言葉が、静かに胸に響く

【ロングインタビュー】
監督:大林宣彦 戦争なるものの狂気が、怯えとしてずっとあるんです

【レビュー】
小林竜雄 〈青春の戦争〉は〈国家の戦争〉に勝てるのか

『最低』
【インタビュー】
監督:瀬々敬久 僕の映画の初期衝動を感じました

【インタビュー】
主演:森口彩乃 ミホを演じたことで初めて自分の過去と向き合える瞬間が感じられたんです

【レビュー】
榎本敏郎 肯定して生きていくしかない人がここにはいる

『月夜釜合戦』
【インタビュー】
プロデューサー:梶井洋志 瞬く間に路上を伝播する「予感」
監督:佐藤零郎 布川徹郎の残した問い

【レビュー】
平井 玄 オレたちは月夜に大釜を背負っていこう

【対談】
足立正生+小野沢稔彦 娼婦が自転車でやってくるあのファーストカットだけでこれはいいぞと思う

<連載>連続斗論 最終回 
西部 邁☓寺脇 研☓佐高 信

『幼子われらに生まれ』/『エルネスト』 ――ナイーブであり続けること

追想の人々
この数ヶ月、馴染み深い多くの人たちが相次いで亡くなった。彼らの面影を残し、彼らの遺したものを記憶するために、10人の追悼をここに

【清水一夫】
成田裕介 御法度の打ち上げの後、路上でふたりして号泣した
小野沢稔彦 憤怒とやさしさ 映画への終生変わらぬ戦い
大日方教史 その箸の持ち方が美しいかと清水さんは問いました
井上淳一 清水さんはニヒリズムを超えられたのだろか

【レナード・コーエン】
大木雄高 エロスとタナトスに葬られて

【ハリー・ディーン・スタントン】
川瀬陽太 ハリー・ディーンからは死の匂いがしたためしがなかった

【ジュリー・ルイス】
荻野洋一 「もう無我夢中だったのだ。触れるべきではなかったと今では思う」とMr.バディ・ラヴは言った

【西村昭五郎】 
金子修介 西村さんのこと、あれこれ思い出す
桂 千穂 西村さんも僕も、真面目なものは嫌い。変な正義感はありませんから、どこかいつも醒めているんです
成田尚哉 「人間がちゃんとそこにおるように」と西村監督は言った

【サム・シェパード】
青山真治 コクピットの生き残りたちに捧ぐ

【ジョージ・A・ロメロ】
三宅隆太 作家性への迷いと承認欲求からの解放

【北原鉱治】
代島治彦 北原鉱治さん亡き後の、三里塚闘争の行方

【山野浩一】
足立正生 強制送還された私の「社会復帰」に力を添えてくれた人

【堀 禎一】
青山真治 堀禎一、中断という宿命

私の映画史「チャンバラ/剣戟映画」

中村征夫 渡辺葉子 堀内 恭 松原信吾 細野辰興  
浦崎浩實 渡邊孝好 佐伯俊道 長谷川法世・悦子 
宇田川幸洋 渡辺武信 上島春彦 川口敦子 
河村雄太郎 千浦 僚 寺脇 研 稲川方人

新作レビュー
『月と雷』
小川智子 漂って生きていくことを女は選んだ

『光』
深作健太 たっちゃんの閾

『あゝ、荒野』
高取 英 もうひとつの「あしたのジョー」

『彼女がその名を知らない鳥たち』
千浦 僚 愛の映画が勝ち誇る一瞬

『日曜日の散歩者』
矢野静明 純化するモダニズム 日本モダニズムの終わりの姿

『婚約者の友人』
井坂洋子 男の横顔に女は死者を見つめる

『ドリーム』『アトミック・ブロンド』
上島春彦 女スパイはどこに活路を求めるか

『ノクターナル・アニマルズ』
川口敦子 “幻影の人生”に毒をまぶす

『否定と肯定』
千坂恭二 ホロコーストの有無から解明へ

『希望のかなた』
城戸朱理 大きな問題提起を抱えた小さな物語

2017満州紀行
晏 妮 ポスト満映史と自分史の旅

松岡錠司 満州ところどころ

鈴木清順問題共闘会議50年、問われているもの/span>
菅 孝行 映画の乱世 クロニクルの断片から

井上孝雄×大野和子×荒井晴彦
1968年東京、映画がたぎっていた

<連載>魚住桜子『夜明けの祈り』アンヌ・フォンテーヌ監督インタビュー

<連載>サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線

映芸ジャーナル
『青春夜話 Amazing Place』『世界を変えなかった不確かな』『ひかりの歌』『ポンチョに夜明けの風はらませ』『おじいちゃん、死んじゃったって。』『オール・アイズ・オン・ミ』『エンドレス・ポエトリー』

磯田 勉 菊井崇史 武隈風人 大沢 愛
大久保渉 井上智貴 桝田 豊

Book Reviews


<その他連載〉
雀の涙 春日信一
大木雄高「LADY JANE」または下北沢周辺から
韓米★映画合戦 荒井晴彦☓寺脇研
わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介
荒井晴彦ノート

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2017年07月25日

映画芸術460号発売!

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特集『幼な子われらに生まれ』
1996年、当時まだ無名だった重松清が発表した「幼な子われらに生まれ」。映画化の権利を荒井晴彦に委ねて20年の時が経った。テレビでのドラマ化のオファーを流したことも・・・。失われなかった小説家と脚本家の信頼、ようやくいま『幼な子』は誕生した。

【対談】重松清×荒井晴彦
小説では、語りで観念を表現できるけど、映画では難しいんです

【インタビュー】
監督:三島有紀子 現場では子供達と、ひたすら話し合っていました
浅野忠信 このままじゃダメだと思う瞬間が多々ありました
田中麗奈 フィルムに自分の姿が残る、心地よさと緊張感が現場の私を押してくれました

【レビュー】
青山真治 グルーヴはわれらに生れるか
田中晶子 血のつながらない家族、血のつながった他人、そして友達


『エル ELLE』
イザベル・ユペール ロングインタビュー
レイプ犯を追い詰めていく鮮烈なキャラクターで、世界に衝撃を与えたイザベル・ユペール。年を重ねるごとに魅力を増し、映画ファンのみならず女優があこがれる女優――その素顔とは。

【レビュー】三島有紀子 一葉の写真。そして「呪われて地獄へ行け。聖書を閉じ、鐘を鳴らし、火を消せ」


特別企画 フィルムノワールとセントラル・アーツの40年
東映セントラルフィルムからセントラル・アーツへ。『最も危険な遊戯』を端緒に80年代のアクション映画を煽動した黒澤満、彼が選んだ6本を含むフィルムノワールが特集上映される。「探偵物語」「あぶ刑事」「火サス」などTVシリーズまで繋がる黒澤満の軌跡を、そしてフィルムノワールの魅力を、共に作品を動かした4人で語る。
――黒澤満 + 伊藤亮爾 + 山口剛 + 河村雄太郎


鈴木清順をめぐって[其の弐]
前号に引き続いての清順追悼。それぞれの思いが、清順映画60年の軌跡に寄り添う

【談話】渡辺美沙子 清順さんと二人して電車の吊革につかまって立っていたことがありました
     川地民夫  『春婦傳』は戦争のことを思い出しながら撮っていたんだと思います
     野川由美子 17歳の終わり頃、清順先生と会いました
     松原智恵子 刑事の足に縋りつくシーン、自らお芝居して教えてくれました

【寄稿】澤田幸弘 「生涯青春」
     野呂圭介 先生、お会いしたいです
     佐藤千穂 清順さまただひとり その語録のいくつかを
     藤澤順一 素敵な先輩達
     数毀涼介(大林宣彦) 鈴木清順よ、音楽にもっと愛情を……
     菅 孝行  私史「鈴木清順問題共闘会議」顛末記
     小林春士 鈴木清順問題共闘会議結成大会の頃
     堀田秀雄 清順さんとの文通
     鈴木一誌 不透明な画面
     片嶋一貴 鈴木清順とは何だったのか?

私の映画史/特別篇 「私の清順映画5本」
大林宣彦 松原信吾 足立正生 細野辰興 渡邊孝好 青山真治 井川耕一郎
堀 禎一  浦崎浩實 堀内 恭  福間健二 渡辺葉子 渡辺武信 河村雄太郎
上島春彦 中村征夫 川口敦子 荒井晴彦 稲川方人


新作インタビュー
『彼女の人生は間違いじゃない』
監督:廣木隆一  震災後5年の時間の在り方、それをどう見るのか。僕のやりたかったことです
主演:瀧内公美  漠然と不安になる。廣木監督はそんな時間をどう使えばいいか教えてくれました
【レビュー】渥美喜子 彼女はなぜデリヘルを選んだのか
       舞木千尋 心と体と言葉が結び直されたときに、ほどけ溢れるもの

『海辺の生と死』
監督:越川道夫 すれ違うところは回しっぱなし 通い合うところは切り返す その決め事でやりました
【レビュー】しまおまほ 布団の中で聞いた、マンマーの昔話が広がっている

新作レビュー
『ギ・あいうえおス』 山嵜高裕 他山の石を以って己の玉を磨くべし 
『パターソン』 城戸朱理 言葉と沈黙が、言葉と光が、言葉と映像が測り合う

<連載>連続斗論22 西部邁☓寺脇研☓佐高信
『ハクソー・リッジ』と『戦争のはらわた』
――連合国が正しくて、枢軸国が間違っていたという嘘話を信じているとしたら、呆れ返ります

<連載>魚住桜子『夜明けの祈り』アンヌ・フォンテーヌ監督インタビュー

<連載>サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線
『ふたりの旅路』出演・イッセー尾形さんに聞く

映芸ジャーナル
ロスト・イン・パリ/オン・ザ・ミルキー・ロード/甘き人生
散歩する侵略者/ハローグッバイ/さよならも出来ない/狂覗
水野友美子 菊井崇史 武隈風人 桝田豊 大沢愛 石塚就一 磯田勉

追悼
三浦大四郎 永田 稔/文芸座の面影とともに
飯島哲夫   山口 剛/驚異の寡黙さと厳密さ
松本俊夫   上島春彦/悦楽と含羞とエレガンスの人
長谷川元吉 上野昂志/ゲンちゃん、思い出すとキリがないから この辺で勘弁!
須藤 久    小池光政/須藤久監督の思い出

Book Reviews
西岡琢也 浜村淳・戸田学著「浜村淳の浜村映画史」
岡田裕  田中陽造著「田中陽造著作集 人外魔境篇」
渡辺考  川村湊著「銀幕のキノコ雲 映画はいかに<原子力/核>を描いてきたか」
編集部の一冊 溝口直著「新・直さんのシネマホール」

<その他連載〉
【新】雀の涙 春日信一
大木雄高「LADY JANE」または下北沢周辺から
韓米★映画合戦 荒井晴彦☓寺脇研
わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介
荒井晴彦ノート

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2017年04月28日

映画芸術459号発売!

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エドワード・ヤンと『牯嶺街少年殺人事件』
1991年の初公開から25年、そしてエドワード・ヤンの死後10年。『牯嶺街少年殺人事件』が再公開された。今なお瑞々しさを失わない本作の魅力とは――?

【再録】エドワード・ヤン、語る 聞き手:梅本洋一 1991年10月
    悪魔に委ねよ 大和屋竺 1992年「映画芸術」365号
    一つの命が生まれ、一つの命が去る それだけを語り、彼は旅立った 暉峻創三 2007年「キネ旬」

【寄稿】深作健太  少年は、誰を殺したのか
    山下敦弘  エドワード・ヤンの完璧な演出のこと
    七里 圭   はじめから終わりが見えていたのかもしれない
    安藤 尋   『牯嶺街少年殺人事件』覚書
    大森立嗣  エドワード・ヤンのこと
    相澤虎之助 稲妻とともに
    三島有紀子 東京の街を有るきまわって朝まで家に帰れなかった
    富田克也  追悼エドワード・ヤン、再び
    本調有香  あなたの時間の使い方が大好きです
    荒井美早  二人の台湾
    小野沢稔彦 台湾の不良少年が暴く帝国日本の影

【対談】中原昌也☓樋口泰人 最初に公開されたとき ただ黙って8時間、見続けていた日がありました
    富田克也☓樋口泰人 『牯嶺街』の息遣いが『サウダーヂ』や『バンコクナイツ』の細部に
    メイ・フォン☓ヤン・ユエイン☓モウ・ジョン

鈴木清順をめぐって
山根貞男+上野昂志+藤井仁子+荒井晴彦
自身にまつわるさまざまな喧騒をよそに飄然と映画を作り続け、飄然とこの世を去った
稀代の人を私たちはいかに送ればいいのだろう

新作インタビュー『いぬむこいり』
監督 片嶋一貴 語り継がれる物語をなぞるように人は生き、絶えず再生への道を探ってきました
主演 有森也実 周りに嘘がない環境は役者としてありがたいんです
撮影 たむらまさき 小さなデジタル、大きな作品。それでいいんです
脚本 中野太 第三章に僕の思いはあります

新作レビュー
『いぬむこいり』安藤礼二 歴史と神話が拮抗する場
『美しい星』足立正生 この危機に、私も異星人になりすませるだろうか?
『夜空はいつでも最高密度の青色だ』山嵜高裕 いいこと?
『パーソナル・ショッパー』青山真治 在ることの不確かさ、在らざることの触感
『夜に生きる』『ドッグ・イート・ドッグ』上島春彦 現代アメリカ映画にとってミソジニー(女嫌い主義)がもたらす不自由とは
『セールスマン』小川智子 憎しみは拡散せず、入れ子となって

〈連載〉連続斗論21 西部邁☓寺脇研☓佐高信☓荒井春彦
マーティン・スコセッシ『沈黙-サイレンス-』をめぐって

〈連載〉魚住桜子 『ありがとう、トニ・エルドマン』マーレン・アデ監督インタビュー

〈連載〉サエキけんぞうのシネマでカルチャー最前線
「顔」がドキュメントの急所となる

私の映画史 歌謡映画
大林宣彦 佐藤千穂 佐伯俊道 大野直竹 千浦僚 渡辺葉子 堀内恭
上島春彦 川口敦子 中村征夫 長谷川法世・悦子 渡辺武信
松原信吾 河村雄太郎 寺脇研 稲川方人

映芸ジャーナル
T2 トレインスポッティング/カフェ・ソサエティ/午後8時の訪問者/光と血
僕とカミンスキーの旅/武曲 MUKOKU/ろんぐ・ぐっどばい〜探偵 古井栗之助〜
菊井崇史 桝田豊 大沢愛 大久保渉 武隈風人 辻秋之 磯田勉

追悼
渡瀬恒彦  佐伯俊道 恒さんと僕の「顔を合わせない」交流記
持永昌也  安藤 尋  あなたが出会わせてくれたから

Book Reviews
尾原和久 河野通和「言葉はこうして生き残った」
井坂洋子 山本健一「劇作家 秋元松代――荒地にひとり火を燃やす」
女池 充  ゲイ・タリーズ「覗くモーテル 観察日記」
井上淳一 伊藤浩志「復興ストレス――失われゆく被災の言葉」

〈その他連載〉
大木雄高「LADY JANE」または下北沢周辺から
韓米★映画合戦 荒井晴彦☓寺脇研
わたなべりんたろう 日本未公開傑作ドラマ紹介
荒井晴彦ノート

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